地方だろうと都心だろうと電気・ガス・水道といった公共料金の手続きは行いますが、賃貸物件前提だったり、マンション生活だったりすると、想定が外れる場合がある、というか外れたので、そのお話です。
田舎暮らしの実態は、環境によって全く異なります。
こちらで紹介する内容は、1つの事例であり、必ずしもこの通りとは限りませんので、ご注意ください。
手続き編
引っ越しした経験がある人は分かると思いますが、入居時にまず対応するのが電気・ガス・水道の開栓手続きです。ガスは立ち合い必要ですが、基本的には書類の提出が必要です。
賃貸物件やマンション購入して入居する際だと、電気・ガス・水道の開栓手続きの冊子などが用意されており、順次その対応を進めていくと思います。
ガスは立ち合い必要で面倒だなーと思ってましたが、認識甘かったです。
中古物件の場合になるのかどうかわかりませんが、電気・ガス・水道の開栓手続きの冊子、そんなものはありませんでした。
それ以前に、ガスはプロパンガスだったのでガス会社を選ぶところから始まります。
とはいえ、馴染みのない地域だとどの会社さんがいいのかは、よく分からないので、不動産屋さんのおすすめだったり、以前住んでいた方と(とりあえず)同じところと契約で進めてますが、人が多いところだと準備万端・流れ作業でできるようになっているんだと、改めて認識しましたよ。
- プロパンガスはガス会社を選べる(選ぶ必要がある)
- 電気・ガス・水道の開栓手続きの冊子はない場合がある
支払い方法
まだ、生活1か月目なので、まだ支払いまではしていませんが、一番の気を付けるのは、水道です。
水道の支払いは以下のようなプランを考えていました。
もともと描いていた支払いプラン
当初予定していたプランは、以下の通りです。
- 最初の数か月は、コンビニ支払い
- その間手続きを進め、銀行口座振替 もしくは クレジットカード支払い
おそらくそうなるよね。と思っていただける人が多いのではと思います。
実際の支払方法
- スポットの支払いは、平日に役所の窓口か地元銀行の窓口で
- 銀行口座振替は、ゆうちょ銀行・地元の地方銀行のみ
まさかのコンビニ支払い対応なし。しかも平日に窓口に行かないといけない。いや、仕事あるし、2拠点だと移動に時間かかるし。
完全に想定外・調査不足でした。
銀行口座振替も、メジャーバンクが使えないのも想定外・ゆうちょ銀行の口座も持っていないので、口座開設から対応が必要となりました。二拠点生活状態だと、何回も水道料金の支払いのために平日休み取れないので、ダッシュで手続進めてます。
公共料金の支払い方法は、引っ越し前に調査しておくのを強くお勧めします。
水道の支払い方法などは、役所のホームページに載っていることとが多いと思いますので、必ず確認しましょう
- 電気・ガスだと、比較的大手会社さんを選ぶことはできるので、支払い方法の選択肢は増える場合があります。ですが、口座振替は地方銀行を優先している可能性があります
- 水道は、自治体管轄なので、電気・ガスほど多くの方法に対応できないものと思われます
まとめ
新しい生活に浮かれる前に、下調べはきちんとしましょう。(と数か月前の自分に言いたい今日この頃です)